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2009年8月28日 (金)

FOOD ACTION NIPPON について

盛んにTVCMで、FOOD ACTION NIPPONと叫んでますね。
何気なく見ていたんですけど、食に関わるものとして、少し興味を持ってサイトを見てみました。


最終的な目標が、食糧自給率のUPです。
主管は農林水産省のようです。

この活動に関しては、やらねばならぬことですし、今までの農水省のやり方にしては、今回は非常にスマートですね。
消費者から啓蒙活動で入って行こうということですかね。
賛否はあると思いますが・・・・今までの官庁にないスタンスとCMですから、私はどちらかといえば、好意的に見ています。
今抱えている第1次産業は、何に困っているかといえば、若い労働力ですよね。
だから、農業をイメージから変えよう・・・というのは正解だと思います。
「働きたい」「農家の力になりたい」そう思う若者が増えてくれば、農村が変わるかもしれないのですから。

私は、農村や農家が素敵になることこそ、若者を農業へ向かわせるのだと思っています。
たとえば、「かっこいい作業着」・・・カラフルでスタイリッシュなもので農作業なんて素敵じゃないですか。
たとえばかっこいい耕運機・・・・これを操りたいと思ったら、若者が興味を持つはず。若者は「かっこう」です。
ファッションや、スタイル、美しさ、清潔さ・・・・「そんなこと考えて農業ができるか!」なんて農家さんには怒られそうですが、労働力が欲しいなら、ちゃんと戦略的にリクルート活動をし、定着させる戦略的思考をしなければいけないでしょ。
普通の企業では当たり前にやっていることなんです・・・例えば、かっこいい制服や、清潔な事務所や企業CMとか・・・・製品もデザインに凝ってとか・・・・でも農業はそれができているでしょうか。
そこで働く喜びは「働いていて誇りに思う」ことであり「働くことが憧れになる」ことじゃないでしょうか。
その当たり前のことが、農業の労働力政策、後継者政策にゼロだった。

だから、このFOOD ACTION NIPPONのアプローチの方法には賛辞を送ってます。
でもこれからです。
もっと踏み込んで、農業を面白いものにしていかなくては・・・・
そうするためには、やはり、そこそこ「儲からなくてはいけない」ですね。

じゃどうするか・・・1つはJAの規格統制を止めさせる。
B級品を市場にだし、日本の農産物価格を競争できる値段に落とし、それが自給率UPに繋がるようにしなくては。
JAも生産者直売所では販売させているようですが・・・やはり安いですもん。
「この価格なら買うだろう」という価格です。
流通コストがほぼゼロということと、通常自家消費に回るものだからできることなんでしょうけれどね。
また、価格の暴落を防ぐために、学校給食を国内食糧100%に変更していき、農家が作ったものは、契約栽培とし、全品買取にすることができれば理想じゃないでしょうか。

儲かってかっこいい農業・・・若者はこぞって都会から農村へ就業するでしょう・・・人は楽しいから集まるのですから。

そうじゃないですか農水省さん!もっともっとがんばってください!
そして、農家さん・・・私も微力ながらお手伝いします。!

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2009年8月27日 (木)

外国人のBLOGより日本人の美徳を見る

私は、右翼的思想を持っているわけではありませんし、特に日本人であることに誇りを持ってはいません。
むしろ、精神力がひ弱であるように思うこともあり、コンプレックスになっていることも多いのです。
私自身について言っても、どちらかといえばシャイな性格だし、周りに合わせて自分の意見を前面には押し出さないことも多々あります。
変な遠慮ですかね。
海外で仕事をする機会もありましたけど、思うことは「控えめではいけないな・・・」ということでしたが、結局あわせてしまったりしていたように感じます。
しかし、外国人から見ると、日本人がもつ独特の素養は、うらやむべきものであったのです。

ネットサーフィンで見つけた、中国の人から見る日本人の美徳をかいたBLOGを紹介します。
****************************************
2008年は日中青少年友好交流年にあたる。11月10日、日本政府からの招待に応じて中国側は300人からなる代表団を組織し、日本訪問を行なった。
11月12日、東京の学習院大学で日中青少年友好交流年の閉幕式が行なわれ、中国側および日本側代表団と日中友好団体など総勢1500人余りが参加した。閉会式終了後、我々は七つのグループに分かれて日本各地を訪問したのである。
  閉会式には日本の麻生首相も参加し、四川大地震による困難を克服し、北京五輪を成功させたことに対する祝辞と賞賛の言葉を述べた。さらに、日中の青少年が交流によって互いの理解が深まり、日中関係の基礎が固まったことに喜びの言葉を語った。
  閉会式終了後、中国側のA代表団は横浜や鎌倉などを訪問した。横浜は海に面した大都市であるが、横浜市のゴミ処理工場「鶴見工場」はまさしく海に面して建てられており、外から見た限りでは横浜ベイブリッジと美しいコントラストを成す現代的なハイテク企業にしか見えなかった。実際に工場を見学してみると、ゴミ処理工場を三時間に渡って歩き回ったにもかかわらず、靴は全く汚れていなかったのである。
  鶴見工場はコンピューターで制御されているほか、工場の6階からはゴミ収集車が秩序正しく出入りしているのが見えた。これだけであれば震撼するというほどではない。中国人青少年たちが本当の距離を感じたのは日本人がゴミを厳しく分別しているということである。
  代表団の一人は「日本人の細かい点にまでこだわる意識には敬服させられた。日本がこれほど環境保護を意識しているとは思っていなかったため、日本に対して持っていた固定概念が崩れた」と語った。
  「日本で何を見たか」と問われれば、それは「中国との距離」と答える。しかし、この距離はハード面における距離ではなく、人的素質における距離である。****************************************
中国に行くと感じるのは、「エネルギッシュである」ということです。
確かに秩序的ではありません。
日本では、秩序がむしろエネルギーを奪っているように私は思ってましたけど、それは違って、他国からすると美徳なのですね。

日本の接客サービスについても、良い面もたくさんあります。
まず、「察する」ということを重んじますよね。
言葉を言わずとも、相手のやりたいことを先回りして、気を遣わせない・・・これが究極のサービスである・・・・そう思っている日本人は多いと思います。

そういえば、同じ九州でも、長崎と福岡では随分サービスの質が違います。
長崎は「察する」ということが重視されているように思うし、今すんでいる福岡はむしろ「元気」だったりします。

長崎は、古くから観光県であり、多くのサービスがホテル流を基準として作られているように思います。

一方福岡は、商都であるから、市場とかの元気のよさを反映しているのでしょうか。

そういえば、長崎から福岡へ初めて出て来て、仕事でサービスをするとき、お客さまの反応の違いに驚いたことがあります。
長崎では、お客さまはサービス担当者が察することをずっと待っていることが多いです。
オーダーが決まったときも、視線を送ったり、メニューから視線を外したり、色んなサインを出してました。
それに気づき、サービスを先回りしたとき「サービスって面白いな」と感じたものです。

しかし、福岡は違います。
察するのを待つ習慣があまりないのです。
決まったら「すいませーん!」とすぐ来ます。
察するという「間」がない。
「せっかちだな」そう思ったものです・・・でも今では「すいませーん」といってますけどね。(笑い)
そうしないと、担当者がオーダー取りに来てくれないのですから。
サービス担当者も、察する必要がないのですね。
大阪もその傾向があるように思います。

でもですが、外国人が見る日本人の「「秩序」とか「清潔」とかという日本人の美徳は、羨ましい素養であるのです。
サービスにおいて、リッツカールトンだなんだといいますけど、日本にも旅館やさまざまなお店や会社のなかに「察する」というサービスの基盤があるのです。
それは、日本人が人を育てていく上で、身に付けさせるものですから、他国の人よりはるかに高いレベルにあるはずです。

人の目や行動を見て先回りをする、「汲み取る」「察する」その力ですが、パソコンの影響なのか、若い子達は、少し欠けているように思えてなりません。
日本人の美徳がどこまで続いていかれるのか、私も親の一人として、子供にしっかり受け継がせなくてはいけないと思います。

サービスについては、「察することを磨くこと・・・」言外の言を聞くことのできる人間になることこそ、サービスの極意であるとおもいます。

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