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2009年9月10日 (木)

仕事を創るということ

100年に一度の不況と言われていますけど、皆さんはどのような状況でしょうか。
今までのビジネスで、売上が落ちたり、利益が悪くなったりしている場合もたくさんあるでしょうね。

私が思うことは、「今はいろんなことを進化させたり始めるチャンスではないか・・・」と。
不況とは、「既存のビジネススタイルがただ単に少しの間否定されただけ」という現象ではないかと。

日本のバブル崩壊にせよ、今の金融恐慌にせよ、「こうやったら儲かる」=「ビジネススタイル」が少しずつ世の中に歪をもたらし、それが一時的に崩壊しただけ。
それでも、人は飯を喰らい、排泄をし、生きていくものです。
だから経済活動は止まることはないんですね。

今、飲食にしても、派手な格好ばかりの高いものよりも、実質的なもの、例えば「パン」などは伸びています。
消費の金額にしたら総額は減るのですが、食べることで同じカロリーを消費しているはずなのです。
だから、より手のかからない、パッケージなどの余計な装飾のない、シンプルなものは安くできるし、今はチャンスがあるはずです。

しばらく、人の手がかかった飲食の業態が売上が伸び悩むため淘汰されて少なくなり、実質的な食の形が残りますが、不思議なもので、また商売のチャンスは、高付加価値のものに出てくる時がきます。

常に人間の消費心理は移ろい、さまざまなチャンスとピンチを創り続けている。
これが正しいとみんなが思ったら、その裏が正しい・・・私はそうおもうようになりました。

いま、売上が落ちたところは、幾通りかの考えがあると思います。
「今チャンスのある商売をはじめる」のか「必死に耐えて、やがて来るチャンスに備える」か、もうひとつ考えをめぐらし「今までの延長線上でも、何かを足したり、引いたりするかして、より強いビジネスの形に進化させる」のか。

事業家の皆さんには、全てに平等なチャンスが与えられていると私は思ってます。
手持ち資金の多い少ないもあるでしょうが。
たとえ手持ち資金があるにせよ、それを元手に稼げなければやがて資金はなくなります。
手持ち資金がない人でも、1の資金を2にできる人は、やがてお金はたくさん巡ってくるのですから。

少ない資金をどうやって増やしていくのか、小さいなら小さいなりに、与えられたステージで、少しでも増やす商売や商品を作り出す・・・それこそ「仕事を創る」と言うことですよね。
それができなくて、大きい商売は無理ですよね。

私も、まだまだ動かす資金はわずかなのですが、自分自身も、私がビジネスに関わる方々も、お客さま全てを、私どもが創意工夫を積み重ねることで、ビジネスを進化させて、たくさんの方々に喜んでいただきたいと思います。

そのためには、「毎日ゼロから考える」習慣をつけなければならないと思ってます。
商売とは・・・これで正しいと信じた瞬間が間違いの始まり・・・なんじゃないでしょうか。
先入観を外す・・・これは本当に難しいことなんですけど・・・・

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