ご飯がおいしいということ
昨日の夕食は、福岡市東区の「貝塚食堂」でとった。
最近あちらこちらに増えてきだした、地域名をつけた○○食堂のひとつである。
出し巻きをオーダーごとに作って、魚も焼きたてだし、かなり良いシステムを作ったなと思う。
さばの塩焼き、豚汁、出し巻き、納豆などを取ってご飯をつけて清算。
食べてみると、・・・・
サバは焼きたてでまあおいしい。
豚汁・・・・味噌の香りがなく、野菜から出た水気なのかかなり薄い。味も化学調味料がたっぷりの後味である。
出し巻き・・・だしの香りなし。やはり濃縮だしだ。仕方ないか、チェーンだから。
さて、ご飯の味だが、これはか釜で炊いているからおいしいはずだが、・・・・だめ。
ご飯の表面がザラついている。浸漬時間が長すぎたか、米がよくないか。ご飯の甘味が欠けている。いわゆるα化不足である。
もしかしたら、無洗米なのでは?。
価格からすると、全体的に妥当な商品なのだろうな。
食で商売するとき、商品の基準をどこに置くかが重要である。
商品の基準の上を見るときりがない。しかし、おざなりすぎると、意味がなくなる。
ここの場合、釜で炊くのが売りなのだから、ご飯にはもっと気を使うべきだし、味噌汁もそうである。
日本のあるべき食事の再現がテーマのようだから。
しかし、内容はファミリーレストランレベルでしかないのは残念。
従業員の元気な声は非常に訓練されていてよい。
売りの商品を出し巻きとご飯に絞っているのは、商売としては正解のモデルと思った。
ご飯にこだわるという演出にどこまで消費者がごまかされるかだが、暫くは大丈夫だと思う。
しかし、これ以上のご飯のおいしさを売りにするお店が出来たら、そのときこの店の価値は急落するであろう。
独善的評価(★5個満点)
商品★★サービス★★★価格★★★雰囲気★★
※写真は焼き太刀魚をオリーブオイルでマリネしたもの。上記のお店とは関係ありません。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


